【掲示板】関西学院大学卒業生の今

理学部物理・宇宙
物理系の必修科目は、基本的に様々な分野の物理系科目、数学系科目、実験科目などである。学年が上がるごとに内容が難しくなっていく。2年生まではキリスト教科目、英語、総合選択科目などを履修する必要がある。他学科の科目も卒業単位に算入することが出来る。

理系科目がとても得意な学生にはとても向いているが、少しでも理系科目に苦手意識がある学生は卒業すること自体にとても苦しむ。

1年次はゼミのような科目があったり、2年次からは実験科目もある。オンライン授業の場合はオンデマンドの授業もある。期末テストはしっかり対面で実施される科目が多く、かなり単位取得がきつい。数学が苦手な人はかなりきつい。単位を取らせてくれない先生がいる。

4年生になると研究室配属が決まり、様々な専攻に分かれて研究を行う。

教職を取りたいと考えている方はとても努力が必要である。就職先は人によって変わり、分野はバラバラである。勉強してる割には進学実績、就職実績は悪い気がする。

かなり立地は悪い。立地が駅近ではなく遠いため、誰もが必ずバスを利用しないと辿り着けない。下宿する場所によっては、自転車、バイク、車で通学するのが便利。寄り道する場所が全くないため出来ない。気軽に大学に行けない、寄れない。

建物自体は綺麗。WiFi環境も改善されてきているため、良くなっている。

時間割がほぼ同じである為、学科内で必ず友人が出来る。サークルや部活に所属するとコミュニティが広がる。学科内で仲が悪いとテストに立ち向かえなくなる。

勉強で忙しくなってきたりすると、サークルやイベントに行ける時間がかなり削られる。勉強の影響でアルバイトの数も減らさないといけなくなる。

商学部経営コース
1年は必修が多く、簿記、経済、統計など数字が多い。
2年から所属したいコースの授業を取るようになる。
3年でゼミとコースが決まるので、所属コースの単位を24単位以上取る。
4年はゼミのみだった。(他の授業を取る子もいる)

良い友達とゼミの先生に出会えたことはとてもよかった。
普通に勉強していれば単位を落とすこともないし、ある程度の学歴が得られるので余程高望みしなければ就職で失敗することもない。
意識を高く保ちたい、勉強が大好きな人にとっては物足りないと思う。

可もなく不可もなくといった感じ。
面白い授業をしてくれる先生もいるが、レジュメを配り読み上げるだけの先生もいる。
ゼミに関しては必須ではないため、入りたくても面接に落ちれば入れない。
そのため1年生のときからある程度GPAは高い方が良い。

私は良い先生のゼミに所属できたため、卒論やディベートなどいろいろな経験ができた。
就活におけるガクチカもゼミのことを書き、企業の食いつきもよかったと感じている。
商学演習のときの評判をリサーチし、自分の学びたい分野に進まないとしんどいと思う。

キャリアセンターは一度も利用したことがない。
特に有益な情報もないため、自分でマイナビやリクナビを通じて情報を集めた方が早いし、企業の様子も知ることができる。

甲東園から遠い。バスに乗ることが多かったが、片道220円かかる。

商学部棟はボロいのに施設料が他と変わらないのが良くないと思う。
きれいな棟で勉強したいなら社学。

友人関係、恋愛関係は自分から声をかけれるタイプなら充実していると思う。サークルに入らなくても言語や必修の授業で友達も彼氏もできた。

サークルに入っていないからわからないが、インカレが多いイメージ。

就職先・進学先
商社

文学部文化歴史学科
文化歴史学科のアジア史学専修で、世界史を主に学ぶことができる。

必修の授業、ゼミでとても深く学ぶことができるので、本当におすすめです。私が所属する学科では、人数も少ないので、教授や、クラスメートと深く交流できる。

ゼミが他の大学より早く始まるので、より専門的なことを深く学ぶことが出来る。

進学実績は関西でもトップに入るほどよく、ネームバリューだけでなく、しっかりとしたサポートをしてくれるので就活が充実する。

最寄り駅から大学までの坂がきつく、夏は学校にいくまでに汗だくになる。

校内にスタバやケンタッキーがあるので、とても充実していると思う。

少人数クラスによる英語の授業、ゼミ、サークルなど、色々な場面で深く関わることができる友人が出来ると思う。

イベントは、さすが関西で有数の私学だけあって充実している。
サークルも種類が多く、また他大学の人と関わることも出来るので交友関係が広がりやすい。

社会学部社会学科
社会にまつわるさまざまなこと。心理、現代社会、フィールド文化、データ、メディア、フィールド社会、この6つに分かれていきます。

それなりにいいですが、パリピが多い印象です。しかし、真面目な人もいるので、多様性に富む学部であると言えると思います。

U先生のキリスト教の講義が大変面白いです。キャンパスがとてもきれいです。

大変意義深い講義ばかりで、毎週ゼミに行くのが楽しみです。（前述のU先生のゼミ）

就活に対するセミナーやOBOG訪問等、いろいろ対策をしてくれています。

きれいなところですが、最寄駅からやや離れていて、行きは上り坂です。

Wi-Fiがつながりにくい時があります。まあないよりはマシかと。

所属するゼミに大きく関係すると思います。楽なゼミはその程度の人しかいません。

商学部経営コース
一年時は簿記や経済学、ファイナンス基礎など幅広い分野の授業をうけ、2年以降は自身の希望コースにすすむ

大学で幅広い分野を勉強したいと考えている方には非常に良いと感じる。
コース選択をしても他のコースの授業も取れるのが良い。

1年時は様々な授業に触れることができ、2年時以降に自分がどのコースに進みたいかをしっかり考えることができるため良いと思う。

商学部はゼミに入れる人数が少ないため、事前準備が大切だがゼミ自体は充実していた

大学での企業説明会やキャリアセンターによる面談など就活へのサポートは良いと思う

最寄駅は仁川か甲東園だが少し徒歩には遠いと感じた。飲食店ももっとあれば良いと感じる

多少の老朽化は感じるが、図書館はかなりの規模で良かったと思う。

各学部にはかなりの数の学生がいるため幅広く友人を作れてよい。

サークルはかなりの数があり新歓なども盛んに行われていて良い。

就職先・進学先
公務員に就職

人間福祉学部社会福祉学科
人の心と身体、老いと子供など人間のあらゆることを学びます。
1.2年の時は必修が多いですが、3.4年は学びたいことを深く学ぶことができます。

自分の目指すものがある人、これから見つける人、どちらでも可能性が広がる大学だと思います。先生たちも親身になってくれます。

社会福祉士の資格を取得するために内容が深い授業を受けることができ、アットホームな雰囲気です。

駅からはバスか20分ほどの坂道を登らなければならない、あと、夜になると人通りがあまりないので不審な人がたまにいるのがこわい

比較的新しい学科であったので教室は他の学科に比べたら新しく綺麗です！

部活に入っていたので友人は多くできました！サークルに入っている人も楽しそうでした！

学祭は盛り上がります。サークルは多いので自分に合うものを見つけることができると思います！

理学部化学科
1年次はさまざまな基礎科目について勉強します。1年次で学ぶ分野が2年次からの勉強につながるのでしっかり単位を取得して勉強してください。2年次は他の専門科目が増えるので、忙しさが倍になるそうです。3年次から研究が始まります。2年次までの成績で自分の行きたい研究室に行けるかが決まるので、しっかり成績はとっていた方がいいと思います。

大学で自分のやりたいことが決まっている人にはとてもいい大学である、と思います。化学科は担任制なので、わからないことや不安なことがあれば担任の先生にいつでも聞きに行くことができるし、実験は毎回大変ですが、やり甲斐を感じることができます。私立の理系は学費が高いですが、設備は整っています。特に関学は勉学においてもしっかりしているので、是非入学してください！

授業はしっかりしており、化学科は毎週実験があります。TA（ティーチングアシスタント）の指導もあるので、しっかり実験を行なっていくことができます。実験があるごとにレポート課題が課されるので大変ですが、しっかりやると自分の理解にもつながります。

化学科を卒業し、院に入学される方は研究職に就いている方が比較的多いです。就活のサポートも説明会なのでしっかりされているので、行きたい説明会にはしっかり参加するべきだと思います。

新三田か三田駅からバスで通学します。ニコパというカードで関学生は特別料金で通学できるのですが、バス代がチャージ制なので、高いし、学校からはバスがないとどこも行くことができないので、とても不便です。しかし、あきコマなどは大学内にカフェなどがあるので、思っていたよりそれなりに充実していると思います。

最近出来たというのもあって、施設はとても綺麗です。特に、アカデミックコモンズは皆が勉強できる施設があり、カフェもあるのでとても落ち着きます。トイレも綺麗です。ただ、食堂は二個あるのですが、いつも人がいっぱいで、なかなか座れなかったりします。

学科内はとてもみんな仲良しで、友人関係、恋愛関係共に充実していると思います。学科内カップルも多いです。全員と仲良くなれるわけではありませんが、ある程度皆と仲良くできると思います。

サークルの数はあまり多くありませんが、私は入ってよかったと思えるようなサークルに入れました。春にたくさん新歓や体験レッスンなどがあるので、サークルに入りたい人は果敢にチャレンジすべきです！学祭は、西宮キャンパスのと比べるとあまり派手なものではありませんが、それなりに楽しめます。

商学部経営コース
一年は経営の基礎を広く学びます。簿記や統計、経営史や経済学の基礎です。2年から自分の学びたい分野の授業を幅広く学べます。

比較的幅広く学べるので満足しています。自分次第ではたくさんの学ぶ機会があると思います。特にやりたいことを見つけていない人は思う存分遊んでいました。

経営コースでは経営戦略の授業が面白かったです。実際の企業を例に挙げて様々な戦略論を教えてくれました。

商学部は金融系が多いイメージです。しかし、自分のやりたいことに突き進む人も多いのでいい刺激を受けていました。

最寄駅は阪急甲東園駅か仁川駅です。甲東園から歩く場合、坂の上にあるため慣れてないと少しきついかもしれません。その場合はバスがあります。仁川から歩くと川沿いをほぼ平坦な道で歩けるので、のどかで心地よいです。

徐々に新しい施設も増えてきていますが、商学部は古い建物です。それも趣があっていいですが。

サークル、部活動は豊富だと思います。どの学校でも言えますが自分に合ったコミュニティに入ることでたくさんの経験ができるので、何かに入ることをお勧めします。

数は多いので自分に合うサークルを見つけれると思います。同じ種類のサークルでもサークルごとで色が全く違うので、新歓活動に積極的に参加すべきです。

総合政策学部メディア情報学科
1、2年の間は一般教養と英語中心。3、4年は広告論とかメディア学科っぽいことも学べた。映像の授業もあった。

個人的にAIやICT分野の研究は元から興味があったので面白かった。幅広く研究分野を選べるのでよい。映像や広告について研究している人もいる。

講義のタイトルは面白そうだが、実際は教授が好きな事を喋っているだけ。英語の授業はかなり充実している。サボり癖がある人はボロボロ落としてました。

所属ゼミによるが、私が所属しているゼミはサポート一切無し。キャリアセンターを自分で積極的に活用するべき。

駅から遠すぎて歩けないし、バス代も高い。大学生はお金がないので周りはみんな文句を言っていました。

施設は綺麗。
僻地キャンパスということもあり、サークルの種類は少なめ。ダンスサークルが一つしかなく、上の代は治安が悪かった。

商学部商学研究科
商学部では、激しく変化を続ける企業、そして個人のダイナミックなビジネス行動をよりつぶさに分析し、企業や個人の活動・行動原則を理論的に構築、そして現実の諸問題を解決できる能力を育成するための充実したカリキュラムが多く用意されています。

大学で勉強したいと思っている学生にはとてもいい大学だと思います。
人それぞれだと思いますが私は授業を受けてからさらにこの分野について興味を持ちました。

どれも興味深いものばかりで、とても充実しています。教授の話も面白い。

私の意見ではありますが就職・進学実習は良いとおもいます。サパートも十分してくれます。

最寄駅は阪急甲東園駅です。そこから歩いていくには時間もかかり、すごく急な坂があって大変です

すごく充実しているわけでもありません。困らない程度だと思います。

サークルや部活に所属するとたくさん友達を作ることができます。
私は同じ学部の子と一緒にいることが多いです。

サークルは種類が多いので、自分に合ったサークルを見つけられると思います。

就職先・進学先
サービス・レジャー

文学部総合心理科学科
心理科学全般です。一般的に思い浮かべるような心理テストやメンタリストなどではなく、科学的な観点から人の心を研究できます。

しっかりと学べる学科だと思います。その分、課題や授業は他の学部学科に比べてしんどいですが、私は非常に満足しています。

授業の質は先生によってかなり違います。ゼミに関しても先生によりかなり変わりますが、自分のゼミには非常に満足しています。

3年から始まったゼミですが、授業ないだけでなく課題などを用いて日々研究に取り組めるような体制になっています。

自分自身、キャリアセンターには大変お世話になりました。サポートは十分です

駅からは遠いです。ただバスはあり、本数も多いので特別不便ではありません。

コンビニや松屋、スタバがあり便利です。特に生協は数多くあるので使いやすいです。

ゼミやサークルも選べるので、参加しようと思えばコミュニティは沢山あります。

サークルはたくさんありますが、イベントは多くはないです。しかし文化祭は盛り上がりますし楽しいです。

経済学部日本の企業と家計コース
2年次から学科を選択します。全ての学科で基本的なマクロ経済学やミクロ経済学は同様に学びますが、私の学科で他の学科と違う科目としては現代産業論やベンチャービジネス、労働経済学などがあり、これから就職活動をするなかで実際に企業を見る基準となる知識を学ぶことができます。

大学で勉強したいことや、就職したい企業が決まっていて、努力するタイプの人にとってはとても有意義な学科だと思います。

難しい授業は多いですが、数学が苦手でなければ大体の経済学部の授業にはついていけます。ただ、一部の先生は学生を置いてけぼりにするような授業をされる方がいるので、しっかりとシラバスや先輩に確認して履修する事が大切です。

就職実績はいいと思います。特に、評価の高いゼミに所属していれば企業からの評価が高かったり、ゼミの先生や先輩からのサポートを受けられます。

上ケ原キャンパスの最寄り駅は阪急宝塚線の甲東園駅で、駅から坂道を15分ほど歩かなくてはなりません。ただ、駅からのバスに乗ることや、家から直接自転車や原付で通うこともできます。

経済学部棟は上ケ原キャンパスができた時の建物なので正直古いですが、ほとんどの授業では他の建物で行っているのであまり使うことはないです。

1年生の時に基礎演習というクラスのようなものがあり、そこで週に2回授業があるのである程度は友達が出来ると思います。

サークルの数はとても多いので、自分に合ったサークルを見つけることが出来ると思います。イベントは文化祭が1番大きなイベントでとても楽しいです。