【掲示板】関西学院大学卒業生の今

経済学部グローバル経済と環境・資源コース
1年の頃が必修科目が1番多いが自由に取れる科目も多い。数学基礎や統計学基礎などの科目を取っておくと後で助かる。2年の後期からゼミが始まる。先生によってゼミの厳しさは全く違うのでよくチェックしておいたほうがよい。

そこそこネームバリューがあるため就活でも有利にはなると思う。しかし、勉強する上で数学スキルが必須になるので数学が苦手な人は対策が必要である。

経済学と聞くと役立ちそうと考える学生が少なくないが実際に生活上で上手く活用出来る機会は少ないと感じる。歴史を扱う科目以外は数学をよく使うので数学が苦でない人におすすめ

自分の周りにも有名な大手企業の内定を貰った人は多い。キャリアセンターで面接やESの対策できるほか、ウェブ上で適性検査の対策もできる。

最寄りの甲東園駅、仁川駅からどちらも徒歩20分ほど歩く。特に甲東園駅からは急な坂を登るためバス（片道220円）を使う人も多い。雨の日はバスが混雑する。周辺にはコンビニやガスト、油そば屋があるがスーパーがない。

経済学部棟は関学で最も古い建物である。それでこそ味はあるが、他の建物に比べて暗い印象もある。ゼミや外国語の授業を中心に使われるため入る機会はあまりない。

友人恋人を作るならサークルや部活に入ることを強く勧める。留学やボランティアで交友関係を広げるのもいい。授業は人数が多く一人一人の繋がりができにくい。

学生の数が多いことに加えてインカレサークルもあるためサークルの数は多い。1年生のうちはかなり勧誘を受けると思う。部活は私立校だけあってほとんどが強豪レベルである。

文学部文化歴史学科
一回生では文学部全体で人文演習という科目でどのように資料を扱うのか、どのように発表するのかなど文学部で必要な知識を身につけます。二回生からは各専修ごとの専門的な内容を学ぶ機会が増えます。3回生からはゼミが始まるので興味分野を詳しく学ぶことができます。3回生の秋学期に卒業論文のテーマを決め、4回生になってから卒業論文を書きます。

自分の学びたいことがはっきりしている人にはちょうどいいと思います。かなり専門的なことを学ぶので、興味がない専修に入るとかなりきついです。先生の専門外のことであっても研究したいことがあれば応援してくれる環境があるのでオススメです

わたしの所属する文化歴史学科には細かく専修があり、各専修に特色があります。また、自分の所属の専修のみならず、3回生からは副専攻プログラムで他の専攻も取ることができ、修了証明書を最後にもらうことができます。自由履修や学科科目できになる授業を受けることができ、選択の幅が広いです。

3回生からゼミが始まります。2回生の秋学期にゼミ面談、決定が行われます。わたしの所属する文化歴史学科では基本的に希望するゼミに入ることができ、必ずゼミに所属しなければなりません。1回生から自分の専修の先生の授業を受けたり、先生の研究内容を知っておくことでスムーズにゼミを決めることができると思います。

最寄駅は阪急今津線の甲東園または仁川です。どちらの駅を使っても学校までかなり距離があり、甲東園からは阪急バスに乗るか坂を登るかどちらかです。人数が多い大学なので有料のバスでもたくさん利用しているためいっぱいになりながら乗らなければなりません。まわりは住宅街なのであまり遊べるところがないので西宮北口まで出なければなりません。

文学部棟は見た目は歴史のある古い建物ですが、教室自体はかなり新しい設備になっていて、トイレもとてもきれいでウォシュレットもついています。設備面はかなりいいと思いますが、場所によって電波が悪いところがあるのが難点です。

インカレも含めて関学には沢山のサークル、部活、団体があります。自分の性格に合った場所が見つかりやすい環境だと思います。2回生からサークルに入りましたが、そのような人もかなり多く、また学科の友達以外にも友人関係を広げたいひとは何回生からでもいいのでサークルに入ったほうがいいと思います。大半の人はサークルやバイト先の人と付き合うことが多いです。

サークルも部活も団体もかなり多いです。性格にあうサークルがきっと見つかると思います。インカレのサークルは危険なことも多いですが、公認サークルもたくさんあり、安全なサークルを選べば楽しい生活が送れると思います。

人間福祉学部社会福祉学科
主に、福祉に関する内容。
（高齢、児童、医療、ソーシャルワーク、障害、就労支援など）

実習など実践的な学びの充実度も大きく、単位が取りやすいため多分野の学びも実現でき、遊びも優先できる。このことから、大学で勉強したい人も、遊びたい人も、どちらにしても好条件ではないだろうか。
実習へ行くことは、社会経験にもなり、頑張ったことの1つとして就活にも役立つと考えられるため、とてもおすすめしたい。また、実習へ行くことで、今まで感じることのなかった課題を知ることもでき、視野がとても広がる。夏休みはなくなってしまいますが、今後の勉強のモチベーションにもなることからも、行く価値はかなりあると思う。

福祉系の授業に関しては、施設などから特別講師として講義していただく授業も多く、実践的に知識を学べる。
また、社会福祉学科は単位が取りやすいため、他学部の授業を複数受けることも可能。
ただ、授業によっては受講者数がとても多く、うるさいこともある。

社会福祉学科は3年生からゼミが始まる。
卒論のテーマは、どんな分野でも良いと言われるが、結局はゼミの先生の研究テーマに影響されがち。

社会福祉学科は、福祉関係の仕事を目指す人が半分ぐらいいる。一般企業を目指す人は、自身でキャリアセンターに行く必要がある。

アクセスは悪い。甲東園駅から坂を15分ほど登った先に学校がある。バスもあるが、割高だと感じる。仁川駅からだと坂は少ない。
学校、最寄駅周辺にはコンビニが複数ある点は良い。

電気は自動で付き、トイレも教室もとても綺麗です。
どの建物も、トイレは本当に綺麗です。

社会福祉学科は約7,8割が女子。社会福祉士の資格を取るための実習に行く人も多く、実習に行くと学科内の人と仲まる。

サークルの数はとても多い。他大学と開催しているサークルに参加する人も多い。
文化祭には芸能人も来る。出店もとても多く賑わう。

文学部文化歴史学科
一年次は専修関係なく、人文演習という授業で文学部のさまざまな人たちと交流しながら先生の研究していることを研究する授業がある。二年次からは専門的なことも少しずつ増えていく。三年次はゼミが始まる。四年次は卒業論文。

研究するのも充実していて、校舎綺麗で、大手に就職する人が多いなどいいところは多い。文学部は本のイメージがあったが、かなりはばひろく学ぶことができるところが魅力的である。

面白い授業も多いが、基本的に文学部の先生は評価を厳しくつける先生が多く、またレポートやテストが難しいことが多い

ゼミの先生の知識が多く、学びも多い。資料が揃っているので利用しやすい

大手の企業に就職している先輩方が文学部でも多い。学んだことはいかせるかはわからない

学校と駅が遠すぎる。周辺は静かで過ごしやすいが、何もなさすぎる

あまり利用することがないためわからないが、施設は綺麗。トイレも安心していける

自分の専修は男女間の交流も多いので、出会いの場になっていると思う。他の専修はそんなことないらしい。

たくさんのサークルや部活があるので楽しい。学祭は目立つようキャのためのものになっているような気がする

国際学部国際学科
一回生、二回生は世界の文化や経済など、幅広く学びました。そして、3年次からは、アジアか欧米かでコースが変わってくるので、それまで学んだことを踏まえて、自分がより学びたい方を選びます。
英語の授業は週4と多いですが、読む力、話す力、書く力、聞く力それぞれが強くなったと感じています。

一回生と二回生の間の英語の授業で英語力がとても伸びたと感じています。
全体的に授業も国際経済よりなので、世界のことを学べます。将来さらにグローバル化していく日本において、この学部での学びは役に立つと思います。

ほとんどの先生方が熱心に授業を行ってくれています。
特に必修科目では少人数が多いく、生徒と先生の距離も近いので質問なども比較的しやすいかと思います。

3年生からゼミが始まります。

駅から学校まで遠いのと、坂道があることで非常に通学は大変だと思います。バスを使っている生徒も多いです。
徒歩だと20分かからないくらいです。

国際学部の校舎はまだ新しいので、他の学部の校舎に比べると綺麗です。

他の学部よりも人数が少ないので、授業も被りやすいです。
そのため、ほとんどの人の顔を認識できます。
サークルも様々なものがありますし、学祭も多くの店が出店しています。

理学部化学科
主に化学について基礎から広く学びます。化学だけでなく、それに関連する分野も学びます。(物理、生物、地学、数学など)

必須科目として多くの実験があるため、実際に実験して学んでみたいと思う方にはおすすめできると思います。ただし、実験外で多くの予習や課題レポートをしなければならないのでとても大変です。

LUNAという関学専用サイトを通して教材などを後から確認できるので、そういう点では充実しています。

三田キャンパス(理工学部、総合政策学部)は、山のような地形に位置しており近くに駅も無いため、車やバスでないと通学は困難だと感じます。また、そのバスも朝や夕方のラッシュ時には非常に混雑します。

自習室やパソコンを簡単に使える環境が整っているため、集中して勉強できると思います。予約さえすればミーティングルームも借りることができるので、グループワークも可能です。

三田キャンパスは上ケ原キャンパスと比べると、どうしても活動できる部活サークルが限られるため、先輩後輩の関係は希薄になりがちだと思います。

理学部環境・応用化学科
1年次は数学、物理、化学、地学など様々な分野を学び、2年次ではそれが化学中心となる。また1年の春から実験があり、レポートが大変である。3年次からは週3回3コマずつ実験に追われ、4年次に研究室配属となる。

最近新設された学科でありとても充実していると感じているが、まだまだ未知数な部分もありこれからに不安を感じる。

化学、物理、地学と様々な分野を学べるから。また研究室もそれぞれ充実しており、幅広く学ぶことができる。

最寄り駅はJR宝塚線の新三田駅です。三田という都市から離れたところに立地している上に駅からもバスでの通学というかなり大変な場所にある。また周辺にも何も施設がない。

新しい号館もあり、快適な施設である。またアカデミックコモンズという自習スペースはかなり良い空間である。

友人関係は自分自身の学科はかなり仲が良く恵まれていると感じるが、全ての学科においてそうとは言えない。、

サークルが全体でもかなり少ない数しかなく選択肢が少なすぎる。それによりサークルに所属している割合も少ないと感じる。また遠くの家から通う人も多く、続けることが困難である。

理学部生命科学科
完全に理科がメインです。生物と化学について学びますが、一年時には物理もやらされキツかったです。

研究室によっては過酷です。いい成績を取ればいい研究室に入れます。

院に進む人が多数派です。研究職は、院に進まなければ無理です。

アクセスがかなり悪いです。理系のみ三田にあるので交通費もかかります。

学費が高いので悪くは無いです。夏は冷房がキツイので羽織ものを持ってきた方がいいです

学科内ではそこまで親しい人はおらず親しい友達はサークルに多いです。

大学祭では模擬店もあり楽しいです。イベントはそれくらいしかないです

商学部マーケティングコース
卒業までに6コースの中から自分にあったコースを選び、必要単位数を取る必要がある。

大学生活において、授業やゼミ活動、またサークル活動も盛んであるため、充実した学生生活を送ることができる。ただ、坂の上にあるため通学には少し不便。

様々な授業が開講されており、学内の教授の授業はもちろん、学外からの外部講師の授業も充実している。

ゼミは数多く開講されているが、必修ではないため、必ずしも所属できるわけではない。

説明会が多く開催されているが、知らせが少ないため自分から参加していく必要がある。

駅から遠く、バスはあるものの歩いて通っている学生が多い。大学の周りは落ち着いていて治安も良く、自然も多くある。

各学部にコンピュータ室、自習室があり、図書館の蔵書も多くとても充実している。生協も近くにあるため、とても便利。

同じ分野のサークルでも数多くあるため、自分にあったサークルを選択することができる。また活動が活発なサークルも多い。

国際学部国際学科
言語を学ぶことはもちろんですが、言語を使って学問を学ぶということが多い気がします。また、留学生などと触れ合う機会も多く、スピーキング力が身につきます。

関学の中でも特に、国際学部は勉強しやすい環境が整っています。また、全て英語で行われる授業や留学生との交流の機会も多く、実践的な言語運用能力が身につきます。

たくさんの背景を持った教授がたくさんいます。海外経験も豊富で、実際にわたしも影響を受けています。

駅から徒歩15分ほどですが、上り坂です。慣れると大丈夫ですが初めは少ししんどかったです。駅から大学までバスも出ています。

図書館だけでなく学部の資料室もあります。より専門的なことを調べたいときに使います。

男女問わず仲が良く、人数も多いので友達がたくさんできます。国際学部は特に様々な背景を持った人がいて面白いです。

関学はサークルがたくさんありますが、国際学部は特に勉強や留学に忙しく、所属していない人も多いです。

文学部文化歴史学科
わたしが所属する地理学地域文化学では、一回生で地図の歴史や民俗学、文化人類学などを学びます。心理は心理、哲学は哲学でその分野の授業が用意されています、必修は言語以外では割と少ないので比較的自由に選ぶことができると思います。二回生からはゼミを選び、三回生で就活やインターンシップ、四回生で卒業論文を書くというのがセオリーだと思います。

どの大学にも当てはまることだとは思いますが授業によっての教授の当たり外れが大きすぎると思います。とても丁寧に生き生きと教えてくださる教授もいればなんでその研究をしているのかわからないぐらいやる気のない教授もいます。特に英語は中学生レベルの授業もあり(友人は最初の授業でMy name isを練習したそうです)英語が得意な学生には物足りない、出る意味があまり見出せない授業も多いのではないかと思ってしまいます。ただ私の専修の地理学の教授がすごく好感度が高く、楽しそうに自分の専門を話されていて惹きこまれる授業をしてくださる。

やはり先生によります。特に英語の授業は中学レベルからイギリス英語を中心に扱う先生まで幅広く、当たり外れが激しいと言えると思います。すごく生き生きと話される先生もいれば自分の主観だけで話されるような先生、なぜその研究をしているのかすらわからないぐらいやる気のない先生と様々です。

甲東園から坂道で十数分歩かないといけないので立地がいいとは程遠いと思います。周りにお店もあまりなく、せいぜい最寄りの甲東園周りにコンビニやマクドナルドがある程度です。

パソコンが使える部屋が多いです。学校各所に置いてあるコピー機も年間で一人500枚までなら無料で印刷することができます。

わたしが所属する地理学地域文化学部は、全員で四十三人というとても少数の学部なのでその中で友達が作りやすいです。どちらかというと男子が多い印象です。授業で友達を作るのは大人数の講義ではなかなか難しいですが必修の英語や第二言語ではチャンスが多いと思います。秋まではサークル無所属だったのですが学部内で仲が良い人が増えました。でもやはりサークルに所属した方が圧倒的にコミュニティが広がると思います。流石にこの少ない学部内で恋愛をする人はいませんが多くはサークルや高校からのお付き合いをしてる人が多いです。

やはりとてもサークルが多く、今でも何個あるのか把握していません。マイナーなサークルは勧誘すらしていないところもあるのでどうしてもやりたいものがあるのなら自ら情報収集することは必須だと思います。四日間開催される学祭には行かず旅行を楽しむ人や他大学の学祭に行く人、部活の合宿があるなど様々に楽しんでいます。

文学部文化歴史学科
自分は美学芸術学専修に所属しています。美学芸術学といっても実技をするのではなく、座学です。芸術とはなにか、作品の鑑賞の仕方などを学びます。

文化歴史学科の美学芸術学専修に所属しています。先生も著名な方が多く、研究されている分野も様々で自分の興味のある分野を見つけられると思います。

関学では学芸員の資格も履修次第でとることができます。実際の学芸員の方の講義もあり、とても充実していると思います。

ゼミの分野は大きく分けて、日本芸術、西洋芸術、音楽、映像・舞台に分けられると思います。

関学自体の就職実績はとてもいいと思います。ブランドがあるのだと思います。ただ、美学に関しては他の学科よりは多少劣るのではないでしょうか。

関学は最寄りの駅から徒歩15分ほどかかります。しかも、関学が坂の上にあるようなところなので通学は大変なほうだと思います。

図書館は大変充実していると思います。専攻する学科の本もたくさんあると思います。学習の助けになるはずです。

国立と違い、さまざまな入試方法で入学してくるのでいろんなタイプの人と知り合えると思います。

学内のサークルはとても多いです。体育会系の部活はとても盛んで、いい成績を残してる部活が多いと思います。